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こんにちは、NOZAKIです♪

部屋の雰囲気づくりに欠かせない壁
その素材には様々なものがありますが、最も一般的なのは多彩な素材がある「クロス」。
今回は、そのクロスのお手入れについてポイントをご説明します。

ビニルクロス貼りの壁のお手入れ

ポリ塩化ビニルを主原料とする壁紙のことを「ビニルクロス」もしくは「ビニル壁紙」といいます。ビニルクロスは水拭きができ、汚れを比較的簡単に落とすことができますが、貼り合わせ部分に水が入るとはがれの原因になりますので、水拭きは固く絞った雑巾で行います。
普段のお手入れは、表面の汚れをはたき、掃除機などでむらなく掃除します。
手あかなどの落ちにくい汚れは、住宅用洗剤を薄めたぬるま湯を含ませた布(それでも落ちにくい汚れには、その布でたわしをくるんだものや、使い古して先が丸くなった歯ブラシ)で軽くこすって拭き取った後、水で固く絞ったきれいな布で拭きましょう。

布クロス(織物壁紙)貼りの壁のお手入れ

布クロスとは、織物(もしくは不織布・フェルト・編物など)を紙で裏打ちした壁紙です。
自然素材ならではの調湿性、通気性に優れ、結露が発生しにくいという特徴があります。
最近は撥水加工されたものもあり、お手入れしやすいものが多くなっています。
日常のお手入れでは、ホコリがつきやすいので表面の汚れをはたき、掃除機などでむらなく掃除します。
少々の汚れは、消しゴムや食パンでこすると落とせます。手あかなどがついた時は、住宅用洗剤を薄めたぬるま湯を布に含ませ、上から叩くように拭き取り、表面を傷めないように注意しながら、仕上げに乾いたきれいな布で拭きます。水拭きは、汚れが染み込んでしまうことがあるので気を付けましょう。

壁は、ホコリなどの黒ずみ以外にも、子どもの手あかやクレヨンペットによっても汚れてしまいます。
また、天井も意外とホコリがつきやすく、知らないうちに汚れてしまいます
壁・天井は面積も大きく、普段はなかなか手をつけられず後回しになりがちな場所ですが、
素敵な部屋を維持するために、コツをつかんでマメなお手入れを心がけましょう。